日々の三棚

次回ギグは未定!精進!
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「混ぜるな危険。」
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    うっかりケーブルテレビで「ロシュフォールの恋人たち」(1966年・フランス-アメリカ合作)を観る。
    突っ込みどころ満載の、いや、突っ込みどころのみの凄い映画でした。
    主役の双子姉妹を演じるカトリーヌ・ドヌーブとフランソワーズ・ドルレアック(実の姉妹!)の魅力が充分に生かされていないのを除けば、いろんな意味で楽しめましただよ。
    と、言いつつも、最初の20分で一旦飽きてしまったんですが、根気よく観続けてみると最後の30分はなかなか乙な展開でよろしおました。

    1番感嘆させられたのは、映像の美しさ。
    ギスラン・クロケという人が撮影担当だそうですが、映像のよさがこの映画の魅力の大半を支えていますねぇ。
    時々不自然なカメラアングルが入るんですが、それも効果的なアクセントになっており。
    CGって必要?と思わせる映像美が素晴らしいですな。

    そして、ジョージ・チャキリスのカッコよさとジュヌヴィエーヴ・テニエの可愛さが群を抜いておりまして。
    双子姉妹の母親を演じるダニエル・ダリューの、大人の魅力も素敵でしたよ。
    惜しいのは、前半部分でいなくなってしまう女性ダンサー2人組が外見・踊り・歌唱と三拍子揃っていた点ですねぇ。
    いやはや、もったいない。

    さて、突っ込みどころのお話ですが、ミュージカル映画なので普通に会話していると突然歌と踊りが始まってしまうんですよ。
    分かってて観てるんですが、やはり笑いを堪え切れません。
    演技も歌も踊りも素敵なんですが、なぜそれを今始める?という疑問は消えないわけです。
    特に振り付けが不自然過ぎて、声を出して笑ってしまうこと数回。
    踊り自体は美しいんですがねぇ。
    これはなんですな、文化の違いというやつですな。
    うむ、その辺は尊重しておきましょう。

    ところで、車オタクのワタクシとしましては、ホンダのバイク(モンキーとおそらくCB72)が目立っていたのが印象的でした。
    それと、ルノーのトラックがカッコよかったんですよ。
    ファッションもですが、車やバイクは時代の空気を映し出しますなぁ。

    それから、双子姉妹の母が経営するカフェの内外装がいいんですよ、実に。
    そのカフェで飛行機の模型を作るおじいさんも、またいい雰囲気で。
    実際にあったら通ってみたいですねぇ。

    観て損はない映画でした。
    出来れば、ミュージカルでない普通の撮り方でリメイクしていただきたい。

    http://www.youtube.com/watch?v=Yt508qa4S-g&feature=related
    | 三棚 | 映画・TVっ子 | 13:34 | comments(0) | - | - |
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